2007年03月22日

何も役に立たない人間は居ない

 先日、ある経営者の方との話で「何やらせてもダメな社員っているんだよねー」と。
 私はこの言葉で先日TVで見た、ある社長さんの話を思い出しました。
 その会社は製造業で日本一小さい歯車を作り、世界の企業から注目を浴びているのですが、社員の採用方法は『先着順』で、学歴・性別・国籍一切問わないとのこと。
 「そんな採用方法で、何も役に立たない社員は居ないのですか?そんな社員はどうするのですか?」と質問が飛んだ。すると社長曰く「40年このやり方で採用しているが、一人たりとも"何も役に立たない人間"なんて居なかった。みんな何かしら良いものをもっている」と、更に「確かになかなか芽が出ない奴もいる。そんな奴は、一人じゃ弾けないから、私がケツを引っ叩いてやるんですよ。後はジット待ってやる。そうすれば3、5年かかる奴もいるが、どんな人間でも必ず何かしら"弾け"ますよ」

 私もいろいろな人を見てきたが、成長には本人の資質もあるが、それ以上に上司や社長の資質によるところが大きいのではないかと思う。はたから見て、「あの人悲惨だなー」と思う時がよくあった。
 『運』としか言えないが、学校なら先生、会社なら上司や社長というどんな指導者にめぐり合うかは、その人の将来にとってかなりの重要な要素で、バラを雑草にも逆に雑草をバラにもかえてしまうと思います。

 わたしもあの社長の様に、何も役に立たない人間など居ないのではないかと思っています。
posted by ogino at 23:21| Comment(0) | 徒然なるままに
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