TV東京のWBSを見ていたら、香港では予備校の生徒集めとして美人・イケメン先生が人気で、宣伝も先生達の写真を使用し、まるでキャバクラかホストクラブのようだ。先生達も洋服に何万円も使い、またその一方で自身の知識・指導方法向上にも日々シッカリ取組み努力しているようだ。
私の時代の予備校講師は、ほとんどが"オジサン"で20代など皆無で女性(年齢問わず)もまれだったと思う。今、小中学校でも先生の高齢化が進んでいると聞く。
考えてみると、社会人になって資格の学校に行くようになったが、そこでは逆にほとんどが20代の先生だ。なぜか?!?
私が勝手に思うには、学校や入試の勉強はある意味『不変』的で、日本史や源氏物語の内容・解釈が変わるわけでもなく、一度覚えれば毎年それだけを教えて行けばことは済む。ところが、資格は法律改正・試験傾向変更など毎年と言って良いほどその内容は変化し、指導者はそれに対応する必要があり、40.50代では難しくなって来るからではないのか。
今の学校ではパソコンの授業があるらしく、オジサン先生は四苦八苦しているらしい、先生より生徒の方が詳しいこともあるとか。わかる気もする。
これからは過去の実績『○○大学 ××合格』よりも、時代に即し変化に対応できる指導者が求められるのかもしれない。ましてや急速な少子化が進み、公務員改革で先生の給料が高いと槍玉にあがり、先生逆風時代だ。
とは言え一般の会社で、10.20年同じ知識・指導方法なんてしてたら・・・・どうなるんでしょうね。逆風と言うかこれがあたり前?
と勝手に思いましたが、先生の方が読んでいたらすいません。個人的に学校の先生には『怒られた』記憶が強いもので。[:ショック:]
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こんばんは、Kです。
「時代に即し変化に対応できる指導者!」 経営者にも同じことが言えると思います。顧問先のなかには、頑固な社長も多く、毎日、苦戦中です!もっと若い社員の意見を聞き、そして新しい知識を常に吸収していかないと、経営に行き詰ってしまうと思うのですが…。
「株式と株価」勉強させていただきました。
では、ポチっとして帰りますね。。。
おっしゃる通り!ある程度の規模になり、現場にほとんど入らない経営者が戦略(方向性)を決めても戦術(行動)までワンマンで決めてしまうのは危ういですね。まさに「事件は現場で起きているんだ!」ってので、「消費者のクレームを直接聞かないあなたがなぜ消費者の気持ちが分る?」なんてね。