2009年4月アーカイブ

 昨日、株式上場実務Naviの次のインタビュー先として、『エキスパート・リンク株式会社』藤田隆久代表取締役、パートナー 金世永さんのお二人に、『上場に向けた組織体制』としてお話を伺って来ました。

 お二方とも中小企業診断士の資格をお持ちで、今までの方とはまた違った視点からの組織体制作り等に対する考え方を伺えることができました。

 今回のインタビューの内容は5月18日から公開の予定です。

 ちなみに藤田隆久代表取締役のプロフィールはこちらになります。

 

 藤田さんのお話の中で、藤田さんは中学生の時にプレミアの付いたテレホンカードを金券ショップ等で安く買い高値で売りさばくというビジネスをされていたということで、当時「斉藤由貴の卒業」は20万円まで行ったと伺いました。

 私も当時テレビで10万円で売買されているという話は聞いた記憶があります。

 そこで、今はどうなっているのだろうとヤフーオクションで調べたところ、今でも取引されていました。それもまだ始まったばかりで値段は20万円でした。すごいですね。未だに買う人いるのですね。(笑) 

 

 現在は、『上場実務と人材』で

 を公開中ですので是非御覧下さい。

先日の新聞にAIMの上場基準等が簡単にまとめられていましたので、自分の備忘記録の意味で記載します。

 

TOKYO AIM

東証1部などの従来市場

◆上場基準  

  一定の基準無し 利益額や時価総額、株主数などの数値基準を満たす必要
◆上場基準・廃止 証券会社が判断 取引所が決定
◆投資家 機関投資家などのプロのみ 誰でも投資可能
◆情報開示の言語 日本語・英語 日本語のみ
◆決算開示の頻度 年2回 年4回
◆会計基準 国際会計基準や米国基準も可能 原則日本基準
◆内部統制報告書 不要 必要

 すべてを確認もしくは記憶している訳ではわありませんが恐らく昨日、株式公開入門Naviの1日のアクセス記録更新となりました。

 一般的にアクセス数と言うと、ユニーク数とページビュー(ヒット)数がありますが、ユニークの記録更新になります。来た人の数がユニーク数で何ページ見たかがページビューになります。

 毎年4月辺りからアクセス数が伸びて来るのですが、4月に入って新入社員が上司から指示されたことを調べたり、研修でもしているからでしょうか?

 ただ今年は、『株式公開』に関するキーワードで検索される件数が少ないですね。この状況で株式公開を目指すのは難しいのでしょうね。そのせいか、以前は1日100ページ以上閲覧する方も結構いたのですが、最近は少なくなりました。株式公開に関する閲覧ですと何ページも観ますが、金商法やM&Aなどが目的では、そんなにページないですから。

 株式公開に興味を持たれた方に、多く来てもらえる日はいつ頃になるのでしょうか?

 また、野球ネタですが、、、。

 昨日、西武戦が終わった野村監督のインタビューが載っていた記事を読んだのですが、

  「西武とやると未熟なんだと感じる。チームの弱点、欠点がモロに露呈する。目に見えないところの対処のしかた。対応力が違う。抜け目がない。ウチとはかなりの差がある」と野村監督はお手上げといった様子。「オーダーを見ても(楽天と)そんなに変わらないんだよ。やっていること。考えていることが違う。やると嫌なチームだ。本当にいいチームができた。さすが日本一だよ」と褒めちぎった。

 「渡辺(久信監督)に"細かいことは誰が指導してるんだ"と聞いたら、答えはもらえなかったけど。コーチを見てもいないよな。いい伝統が根づいて、選手個々がコミュニケーションをとって、切磋琢磨しているんだろう」と西武野球の強さの秘訣を分析した。

 と、めったに人を褒めない野村監督らしからぬ記事です。

 渡辺監督が、「現役時代、見逃せば『なぜ積極的に行かない!』積極的に撃ち凡打すれば『なぜ、待たない!』と怒鳴られるバッターを見て疑問を感じた。だから私は、積極的なプレーならば例え失敗したとしても責めはしないと言っている。」と指導している記事を見ました。

 恐らく、渡辺監督と野村監督は真逆で、渡辺監督は最小限のことをだけを選手に伝え、あとは自主性に任せる監督であって、野村監督は自分の培ったノウハウやデータを選手に一から十まで伝え指導する監督なのだと思う。どちらが良いというわけではなく、どちらも一長一短がある。

 ただ、一から十まで指導しなければ気が済まない指導者の元では『選手個々が、コミュニケーションをとって切磋琢磨する』ようになることは難しいと思う。なぜなら、すべて上から支持があるのだから、自分達で考える必要は無いし、話し合う必要も無いからだ。

 これは企業経営にも言え、よく経営者の方から「社員は何も考えていない。必死に考えているのは私だけだ」と聞きます。しかし、大抵その場合は、経営者が一から十まで自分の思い通りに動かないと気が済まなかったり、従業員の話などまったく聞かないのが原因ではないかと思うことがほとんどです。

 とは言え、『おかしいと思うようなことをやっている』のに、それをただ本人達が気づき改めるのを待つと言うのも、並みの人間ではできないことだと思います。そこには、選手をやる気にさせる何か魔法の言葉や隠し味などがあるのでしょう。

 これを、経営よりも厳しい勝ち負けが数値ではっきり出て、悪い結果ならばあっという間に首が切られ多くの非難をあびる勝負の世界(野球の世界)でやるのだから、よっぽど肝が座っていないとできないのではないでしょうか。

 実際、オリンピック監督の星野さんは、一時は『理想の上司No1』でしたが、オリンピックの結果で、世間から非難を受け悲惨な状況となってしまいました。

 

 でも、この『自主性に任せる』やり方が、他でも如何なる時でも成功するかと言えば違い、皆 放任をよいことに何もせず悪化する場合もあり、いろいろな要素が複雑に影響し、結果を変えてしまいます。

 野球にしても経営にしても万病に効く薬は無く、一筋縄ではなかなか上手くはいかない。だから面白いのでしょうけど。(笑)

 先日、読みました書籍を紹介。

 新聞を読んでいたら、2年程前にTV見た人の顔が表紙になった書籍が紹介されたいました。それは、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』で見た、無農薬でリンゴを栽培している方でした。常に笑顔の方で何とも忘れられない顔でしたので直ぐに分かり、その内容も興味を引かれよく覚えていましたので、面白そうなので読んでみよと図書館で調べたところ、7冊位ありましたが、50以上の予約が既に入っていました。(驚)

 専門家が「リンゴで無農薬栽培は不可能」と言う中、十年近い歳月を掛け自殺寸前まで追い込まれつつも、不可能を可能にした正に「奇跡のリンゴ」のお話です。

 TVで見てその内容もはっきりと覚えていたので、大筋は知っていましたがTVでは放送されなかった秘話・苦労・人の支えなどが書かれていました。

 その中でビックリしたのが、無農薬を始めたきっかけです。高所にあった欲しかった本を取ろうとしたら、たまたま隣にあった本が落ちて破損してしまったので仕方なく買い、その後もずっと放置し1年後位に読んだ『自然農法』という本がきっかけだそうです。

 いやー 人生何をきっかけに変わるか分かりませんねー。

 あと、このTVを見た時に思ったのですが、「リンゴの無農薬栽培は不可能」と言っても、100年以前は農薬など無い中で栽培していたのだから、「言うほど難しいのか」と疑問でしたが、昔とは違う難しさがあるということが書かれており、疑問が解けました。

 

 あまり内容を書くと怒られそうなのでこれ以上書きませんが、この本なかなか面白いと思いますので、ご興味のある方は是非お読み下さい。

 

PS

明日、株式上場実務Naviでは以下のページを公開しますので是非御覧下さい。

外部からの人材採用

上場コスト

 

 ちょっと四方山話でも。

 話題が古いですが、WBCで日本が優勝し先週からプロ野球が開幕し、特にパリーグはお客さんも多く盛況のようです。

 私は、所沢出身ですのでいちを西武ライオンズファンなのですが、最近はTV中継もあまりみなければ球場にも何年もいっていません。それでも先日の開幕戦は、ネットの中継で少しだけ観戦しました。

 その時思ったのですが、「ユニホーム変わった?」「何で開幕戦は西武球場じゃないんだ?」と。最近は特別な期間だけ昔のユニホームになったりしますので、開幕戦だけかもしくはビジターユニホームだけ変わったのかと思ったのですが、開幕戦は前期上位3位がホームで迎えられるはずだがなぜ?そう思いながらも30分程度しか観なかったので、そんなことはすっかり忘れていました。

 そして昨日西武VSオリックを観ると、また黒と白のユニホームで球場は西武球場ではない。ユニホームは色がオリックスに似ているので最初はどっちが西武なのか迷ってしまいました。でも何かおかしい、西武球場ではないのに後攻でバックネットにデカデカと『西武百貨店』の広告。よく観るとバックネットの造りは西武球場そのもの。

 あれ?!?

 攻守が入れ替わる時にカメラが引いた風景を写すと、それはまさに西武球場。あら?私が「西武球場ではない」と最初に判断したのは、選手が3塁側に陣取っているからだったのですが、なんで、西武球場なのに3塁側にいるのだ?ホーム球団は1塁側のはずなのに、、、、。

 ここでおさらい、私が思った疑問

  1. ユニホームは一時的ではなく、完全にかわったのか?(ブルーが全く無しに、、、)
  2. 前期日本一の球団が、なぜ開幕戦をホームで迎えられないのか?
  3. 西武球場なのに西武の選手はなぜ3塁側にいるのか?

で、早速ネットで調べてみました。

  1. ユニホームは今年から変わった。
  2. 前期ではなく前々期の順位で決められ、前々期、西武は5位だった。
  3. 今年から、3塁側にホーム球団が入ることに。レストラン等を利用し易くする目的。

 ということでした。無事疑問すべて解決しました。

 

 さて、先程面白そうなサイトを探したのでご紹介。 

 あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]

 ひとに関する情報をウェブから取り出し、まとめて見せる次世代検索エンジンです。人の名前を検索すると、ネット上でのその人の人脈が見えてきます。何に使えるかは、分かりませんが、ご興味のある方は御覧下さい。

 先日新聞に、『TOKYO AIM(エイム)』の記事がありました。このBlogでも何度か書きましたが、これはプロの投資家しか売買できず、上場の際の数値基準は設けず柔軟性を高めた市場です。ただ月内にも開設とありましたが、なかなか上手く行っていないようでして、未だに第1号候補がないようです。

 現在上場全体が停滞していることもさることながら、証券会社に高揚感は無くどのような企業が適しているのかなど手探り状態で、上場させたら永久に管理責任を問われると二の足を踏んでいるようで、マザーズ第一号の会社社長が暴力事件を起こしたり、先日中国本土系企業として上場第一号になった企業が上場廃止に追い込まれたことなどがトラウマになっているようです。

 上場関連の業界では期待も大きいAIMですが、順調なスタートは難しいようです。

 

 ところで、この記事の中に『プロ向け市場は外国企業が次々に上場をやめ、閉塞感が漂う東京市場の起爆剤として、、、』としてありましたが、外国企業が減少しているのは知っていましたが、実際どうなっているのか気になったので調べてみました。

 

 

 

 

 思った以上の激減ぶりでした。しかも海外市場に比べてその割合がダントツに少ない。海外市場が20~30%台であるのに対して、東京証券取引所は1%に、その数も20年前に比べて1/10に減っています。

 何ででしょね。会計基準や公用語の問題などがあるのでしょうか。なんか寂しいですね。

 記事の最後に『閉塞する日本経済を打破するために、、、』とありますが、目指す頂は高いところになりますが、なんとか頑張ってもらいたいものです。AIM

 予定通り、『株式上場実務Navi』を再開することができました。見た目は、中断前とほとんど変わりませんが、中身はいろいろと、、、。

 さて再開後、最初のテーマは『上場実務と人材』です。これも予告通りですが。

 以前書きました通り、株式上場実務担当者の方にお話を伺いました。私自身も、株式上場準備作業の基本は上場準備会社の実務経験ですから、いろいろな点で投合するところが多かったです。

 上場実務担当者の方には参考になる話ではないかと思いますので是非御覧下さい。

 

 準備会社の上場実務担当者の場合、法令法規では解決できないことやマニュアル通りには行かないことが沢山あり、社長や従業員との調整や説明などの泥臭い仕事が難題です。私は、本編(株式公開入門Navi)にも書きましたが、公開準備作業というと『Ⅰ.Ⅱの部』・『社内規程』・『内部監査』が揚げられますが本当に一番難しいのは、この『泥臭い仕事(調整・説明)』ではないかと思っています。

 申請書作成などの『対書類』の場合、法令法規や慣習などで『この内容をこういう形式で書かなければいけない』と大抵の場合決まっていますから、ある意味やり易く、また時間があれば少しずつでも作成して行けばいつかは辿り着けます。しかし『対人間』の場合、準備作業で何かお願いする場合には『説明して→理解させて→調整し→納得させて→実行してもらう』の繰り返しで、これをどう説明し実行させるかは、会社状況もしくは人によって違いますし、実行しても見ていないと『元の木阿弥』になっていたりもします。 『山本五十六』の『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』のような感じですが(笑)

 

 今回の実務担当者の方は経験も豊富ですので、この辺りのあまり法令法規に関係のない、泥臭いところを中心に伺っておりますので、他にはあまり無いような内容となっています。また、まだまだいろいろネタを持っておられるようなので、近々にまたお話を伺って続編もやって行こうと思っています。

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