今日もHPのリニューアルに勤しんでおります。
今回はこのお話を。
前回も書きましたが、今回はSEO対策(検索エンジンでの検索結果を上位に表示させること目的)のため、CSS(スタイルシート)を取り入れています。
では、なぜCSSがSEO対策に有利なのかを。
GoogleにしてもYahooにしても、この世に無数にあるHPやBlogをロボットに日々巡回させ、その拾ってきた物のなかから、利用者が入力した検索キーワードにとって、有益だと思われる物から上位に検索結果を表示します。上位に表示されればアクセス数が増えるのは言うまでもありません。
では、その『有益度』はどこで判断するかと言えば、『HTMLソース』です。 基本的に『右クリック→ソース表示』で全てのHP・Blogのソースは見る事が出来ます。素人が見てもサッパリですが、、、。
ロボットはこの『HTMLソース』で"大字"や"太字"にする指示されているキーワードを重要視し、その文字に関する内容が書かれているサイトだと判断します。さらにその指示が上にあればあるほど、また重要だと判断します。
ただ、デザインを考慮するとHTMLは複雑なものとなり、場合によってはロボットが重要だと判断するHTMLソースが後回しになってしまう可能性があります。ロボットは、そのページを全て見る訳ではなく長文は途中までで拾うのを止めてしまうこともあります。なので、SEO対策上はなるべく重要となるキワードを含むソースを上位に書き、画像や動画や広告などは後回しにするのが理想です。
例えば、TOPページの構成として
デザイン考慮ケース
重要順:[会社名・事業内容]→[画像・動画・広告]→[コンテンツmenu]
SEO対策考慮ケース
重要順:[コンテンツmenu]→[会社名・事業内容]→[画像・動画・広告]
デザインを考慮すれば、会社名がありその次に事業内容を表した図があり、最後にコンテンツメニューとなるケースが多くありますが、一方SEO対策を考慮すればコンテンツメニューには重要キーワードが含む場合が多く、その次に会社名・事業内容で、ロボットは画像など見れませんので最後となります。デザイン性とSEO対策は相反するものとも言えます。
そこで、登場するのがCSSです。
CSSを使えば、HTMLソースではSEO対策に重要と思われる最小限の指示のみ書き、細かい指示はCSSの別ファイルで行う。更に構成順に関しても、HTMLソースはSEO対策を優先した順番にし、CSSで配置を換えてしまうことが可能になります。
つまり、HTMLソースはSEO対策を優先し『重要指示に限定した短文』にし、細かい装飾や配置などはCSSの別ファイルで行うと言うことになります。
ただこれを行うには、CSSの勉強も必要ですしHTMLも有る程度わからないとできません。私はいままで『ホームページビルダー』でHPを作成していましたが、今はHTMLソースを全て手で打ってます。大変だ。
さてさて、これだけ苦労してどの位変化が表れるのかは、、、、?!? 数ヶ月後果たして、、、、、。
お疲れ様です。
数ヶ月後が楽しみですね…。
いつもいつも有難うございます。
無駄骨にならないよう頑張ります。^^
最近思うのですが、SEO対策って他の人に読んで頂けそうな記事をコツコツと長年続ける事だと感じてます。