日本市場から離れる外国企業

 先日新聞に、『TOKYO AIM(エイム)』の記事がありました。このBlogでも何度か書きましたが、これはプロの投資家しか売買できず、上場の際の数値基準は設けず柔軟性を高めた市場です。ただ月内にも開設とありましたが、なかなか上手く行っていないようでして、未だに第1号候補がないようです。

 現在上場全体が停滞していることもさることながら、証券会社に高揚感は無くどのような企業が適しているのかなど手探り状態で、上場させたら永久に管理責任を問われると二の足を踏んでいるようで、マザーズ第一号の会社社長が暴力事件を起こしたり、先日中国本土系企業として上場第一号になった企業が上場廃止に追い込まれたことなどがトラウマになっているようです。

 上場関連の業界では期待も大きいAIMですが、順調なスタートは難しいようです。

 

 ところで、この記事の中に『プロ向け市場は外国企業が次々に上場をやめ、閉塞感が漂う東京市場の起爆剤として、、、』としてありましたが、外国企業が減少しているのは知っていましたが、実際どうなっているのか気になったので調べてみました。

 

 

 

 

 思った以上の激減ぶりでした。しかも海外市場に比べてその割合がダントツに少ない。海外市場が20~30%台であるのに対して、東京証券取引所は1%に、その数も20年前に比べて1/10に減っています。

 何ででしょね。会計基準や公用語の問題などがあるのでしょうか。なんか寂しいですね。

 記事の最後に『閉塞する日本経済を打破するために、、、』とありますが、目指す頂は高いところになりますが、なんとか頑張ってもらいたいものです。AIM

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