我流SEO対策第2弾です。
【キワードを決める その一】
検索エンジンでどんなキーワードで上位を目指すかを決めるのはとても重要です。そこで試行錯誤の中わたしが行ったやり方を紹介します。プロの方とは違うかもしれませんが御了承下さい。わかり易い様に【株式公開入門Navi】を例にとって説明します。
先ず前提として、あるSEO対策HPで「1ページで有効なSEO対策ができるキーワードは3.4個」と書かれていましたが、私も実際やってみてその位だと実感しました。
《ココを詳しく解説》
私も以前はキーワードをあれもこれもと考えていました。しかしそれでは力を分散してしまう結果となります。
例えば、1ページ当たりの持ち点が10点とし2通り挙げてみます。
甲)キーワードを [A・B・C]の3種類に絞った。
乙)キーワードを [A・B・C....I・J]の10種類にした。
単純平均だとキーワードAは、甲では3.3点乙では1点が与えられます。
検索エンジン検索結果は、3.3点のAを持つ甲のHPを優先表示します。
力を薄めて結果表示が100位程度のキーワードを10個持つより、ベスト10に表示されるキーワードを3個持つ方が圧倒的に有利です。
1ページが持つ力には限度があります。それが無ければ単純にページ全てを重要キーワードにすれば良い事になってしまいますので。
という事で何が効率的なキーワードなのかを絞り込む作業ですが
?先ずキーワード候補を20~30個位上げてみる。
そして以下のツールですべてのキーワードを調べてみる。
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これは、キーワード毎の毎月の検索回数、検索結果数、有効度など調べてくれます。あまりマニアックで検索回数が少ないもの、強力なライバルが多すぎるものは避けた方がよいと思います。
?次に検索エンジンの『キーワード登録状況』をチェックします。
例えば、IPOを意味する単語として『新規公開株式』・『新規公開株』の2種類があります。2ともキーワードにするのはもったいないので
【キーワードチェックツール】で検索エンジンがどのように単語を登録しているのかを調べました。
結果、?新規公開株式→ 新規/公開/株式
?新規公開株 → 新規/公開株 でした。
ポイントは各最後の『株式』と『公開株』です。
『株式』は、題名の『株式/公開/入門/Navi』でも出てきますが、『公開株』は『新規/公開株』にしないと出てきません。そこで私は『新規公開株式』は選択しなくても他のキーワードでカバーできるので、『新規公開株』をキーワードに選択しました。
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とこれ以上書くと長くなるので、今日はここまでとします。キーワードの選択は重要なのでまだありますので次回にこの続きを紹介します。乞うご期待?下さい[:聞き耳を立てる:]
TBありがとうございました!
ひとつ質問していいですか?
例えば、IPOを意味する単語として『新規公開株式』・『新規公開株』の2種類があります。2ともキーワードにするのはもったいないので…、とありますが、『2ともキーワードにするのはもったいない』とはなぜですか?
通常、キーワードを登録する場合に、字数制限みたいなものがあるからですか? すみません、あまりに初心者的な質問だったかもしれませんが…。
Kさんコメント有難うございます。
確かに言われてみると分り難いですね。
《ここを詳しく解説》を加えました。
これで分りますか?
例えば『社会保険労務士』と言うキーワードでライバルに勝ち上位検索される為には、自サイトでの『社会保険労務士』をライバルより力のあるキーワードにする必要があるので、【選択と集中】が求められるということです。
ここは、後々説明するSEO対策を実践されれば実感されると思います。
“K”です。ありがとうございました。
すっーごく良く分かりました。感謝です!! ポチッ…。