株式市場が活況だ!今週中にも日経平均16,000台に行きそうだ。
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個人的には、5月位までは良かったがそれ以降は泣かず飛ばずで、ぐんぐんあがる日経平均が恨めしかった。だがやっと先週辺りから上がりだし、1週間程度で含み益が400万位になった。年末に向け更に上がり続けてもらいたい。良い正月が迎えられるように。[:鏡もち:]
さて話は変わり、この前の日曜日朝TVを見ていたらアナウンサーが谷垣財務大臣に「株価市場はバブルではないのか?この状況はデートレーダーといわれる人たちが要因ではないのか?」などと質問していた。遂1年くらい前までは「日本経済を・株価をどうにかしろ!いつになったら良くなるんだ 政治は何をしている!」と政治家達に詰め寄っていた人たちが、少し景気が立ち直り始めたら今度は同じ口で「バブル再来だ!同じ過ちを繰り返すのか! 政治は何をしている!」」と言い出している。つくづく心配性で批判好きな方々だと思ってしまう。
株価は確かにやや急騰し過ぎている感もあるが、まだバブル期の4割程で度政治の介入が必要な段階とも思えない。デートレーダーが株価を押し上げているとも考え難い。デートレーダーはその名の通り「その日に売買精算」してしまう人だ。取引中株価が上下してもその日その日で資金を引き上げてしまうのだから、全体の株価に影響はし難い。しかも、今話題になっている「にわかトレーダー」は、2.30代が中心で資金も多寡が知れている。出来高は増えても株価を操作できるような資金力がある人はまずいない。
それより私が気になるのは、その「にわかトレーダー」の中には消費者金融や借金をし、更に信用取引をしてまで株式投資を行っている人がいることだ。今の様にどんどん騰がっている環境なら良いが、それが止まった時どうなるかだ。通常個人投資家で利益が得られるのは1割と言われている。普通の相場なら9割が損をする世界だ。今は利益を出し資金を増やし、信用枠も広げ取引規模をどんどん多額化すことが可能かもしれないが、これが反転すればそれだけ損失も大きくなる。その時・・・・・。 と思う時がありますが、まー 行け行けどんどんの人にこんなこと言っても聞き耳持たないだろうし、人の心配できる立場でもない。(自分のことでやっとだし[:冷や汗:])
取り合えず私は人のことより、持株の明日の株価が気になる今日この頃。
「あー お願い神様!明日も[:up:]」
んー 本質は「にわかデートレーダー」と同じな私[:イケテル:]
[株式公開入門Navi]、[IPO Web Search]とも相互リンク相手募集中です。デートレーダーも熱烈歓迎。
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