今回は、Blog仲間、社会保険労務士(補助者)の事件簿さんの記事を話題に。
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先ず、社会保険労務士(補助者)の事件簿-社長の気持ち・・?!をご一読下さい。意味が分らないので[:楽しい:]
■もう少し経営者的な感覚をもって仕事に挑みましょう・・自分にかかっているコストをもっともっと意識して・・。
給料の件で社員の方と話していると、大方手取り金額しか頭にありません。社会保険料・交通費・事務用品・家賃等は何処に?それもあなたのコストよ。更には、利益がでれば「そのほとんどが自分の取り分であるべき」と主張し、逆に利益が出なければ「固定給を上げろ、社長の給料高すぎ」と言う。[社会保険労務士(補助者)の事件簿]さんの言う通り、「社長は財産を投げ打って事業してるのよ。失敗(倒産)したら裸同然になり会社を潰した経営者とレッテルをはられるんだよ!あなたの給料と同じレベルじゃおかしいでしょ」と言いたくなる。社長は大変なのよ!
■経営者にもっと意見をぶつけていきましょう!言いにくいという方(私も)もおられるかもしれませんが・・。
私も、社長からうちの社員は「会議で私が意見を言うとだれも意見を言わなくなる」「私が聞かないと何も言わない」と聞く時があります。
ただ社員が「意見を言わない」と言うのは、私は社員の問題と言うよりも社長の問題が大きいような気がします。そこの会社の会議に出ると社員は『社長の顔色を見ながら発言』し、社長は『自分の意見と違う事を言う社員を怒鳴るように否定する』。「これじゃ誰も言いたくなくなるよ。社長さん」
松下幸之助は、社長室のクーラーの点検に来た新入社員に気さくに話しかけ、いろいろな事聞きその話をうなずきながら聞いたそうです。新入社員の話は、松下幸之助にとっては分りきった話だっただろうが、「そんなこと知ってるよう」「それは違うな間違っている」などと言わず耳を傾け、新入社員もあの松下幸之助社長が自分の話を聞いてくれると一生懸命話した。松下幸之助は聞き上手だった。
社員は大抵自分の意見を話したがっている。社長の知らないだろう現場の事・営業の事・CS等。聞き上手の社長さんには、いろんな意見が集まる。意見が出ない場合、社長自身がそれを拒んでいる(状況を作っている)場合が多い。
書く題材に困っている今日この頃、提供して下さった[社会保険労務士(補助者)の事件簿]さんに感謝して今日はこの辺でおしまい。
なるほど「聞き上手な社長さん」という表現は、ごもっともであり、うまい表現だと思います。そのとおりですね! 社員の声に耳を傾けることは経営者の勤めだと思います…。
Kさん、ネタの御提供ありがとうございます。
ところで、一昨日辺りにヤフー検索結果に大きな変動があり『link:http://www.ipo-navi.com/』で株式公開入門Naviのリンク先を調べたら、『社会保険労務士(補助者)の事件簿』が8位に登場!以前は50位辺りでした。ヤフーでの評価がかなり上がってますね。これも日頃の更新度とリンク量の賜物ですかね。