株式公開入門Naviで、新しい項目を追加しました。
会社法と計算書類
L会社法とは
L会計制度
L貸借対照表
L損益計算書
L株主資本等変動計算書
L注記表
L連結計算書類
L決算スケジュール
L決算公告
L会計帳簿の保存等
去年、施行された会社法について、会計を中心にした改正点をまとめました。私自身の勉強のつもりで、取り組みました。
もともと一番良くわからない箇所が、剰余金の『分配可能額』計算だったのですが、未だにイマイチなので、今回はパスしました。蓮難しい・・・。
去年の旧商法→会社法へ、来年は証券取引法→金融商品取引法へ、そして毎年のように改正される税法(法人税)、更には日本版SOX法の施行と、今は 会計担当者にとって、受難の時代ですね。その一方で、会計専門家にとっては、大きなチャンスかもしれませんが。
こんにちは、N2と申します。
株式公開の担当者となり、悪戦苦闘の毎日の中、この株式公開入門Naviは、いつも楽しく、わかりやすく、読ませていただいております。
新コーナー「会社法と計算書類」も楽しく拝見させていただきました。決算作業中の私にとっては、新会社法になって決算書がどう変わるのか今ひとつ分からなかった疑問点も解消されて、すっきりしました。
さて、折角の新コーナーですが、2点気になった点がありました。
1.「損益計算書」の旧商法と会社法の表示区分の表のタイトルが、左右とも「旧商法」になっている。
2.「会計帳簿の保存等」の会計閲覧権の拒否の項で、”請求者が、当該株式会社の業務の遂行を妨げ、株主の共同の利益を害する目的で京急を行なったとき”の「京急」は「請求」ではないでしょうか?
お役に立てば幸いです。
これからも期待しています。
N2さん有難う御座います。
ご指摘の箇所早速、修正しました。
HPを公開して、そろそろ2年になりますが、当初作成した箇所の間違えや意味不明の文章(笑)が、未だに次々発見する状況です。
ご指摘大変助かりました。