昨日の政治と金の続きですが、今 政治資金に関し1円以上の領収書添付が話題になっています。
ある番組で、自民党の偉い方が「そんなことしたら事務処理が大変になってしまう」と言ったところ、「民間企業はみんなやっている」と反論されていました。私も同意で『おいおい 領収書の保存義務の法律を決めたのはあんた等だろ!全領収書の保存など当たり前だ』と。
しかし考えてみると、民間企業でも領収書は保存しているものの、公開などしていない。外部の人間にみせる場合は、監査や税務調査くらいだろう。そこでもし、計上漏れや二重計上が指摘されたとしても、基本的に税金納めれば問題はない。
ところが、政治家が全部の領収書を添付し公開するとなると、常に税務調査をされている状態で、マスコミは目を皿の様にしてミスを探すだろうし、万が一ミスが見つかったら、今回の様に少額のミスでも一発退場となってしまう。輦ミスが絶対許されない状況だ!しかも、税制と違いどこまで経費として許されるのかが明確にはなっていない状況。
ここまで、求めるのもどうかとも思うが。
でも、領収書より怖いのが『国民の人気』ですからね、、、、。
さてさて、どうなるのでしょうか。
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