農水大臣が今日また辞任し、政務官も辞任した。
農水大臣は、補助金の不正受給が原因のようだが、そもそも当初は50,000円の寄付金の記入漏れで新聞等で騒がれていた。
補助金の不正受給はともかく、両者とも数万円程度の記入漏れや二重計上であり、それをもって騒ぐのもどうなのか疑問ある。
大臣になるともなれば、当選4.5回以上だろう。とすると政治家として10年以上は勤めている。一般企業や個人事業の会計で、10年間のあいだに、数万円程度の記入漏れや費用の不正計上など全く無いケースなど稀だろうし、もしあったら社長が辞任てのもありえない。
世間の風潮が、『政治と金』に厳しくなっているのはわかるが、数万円のミスで辞任となったら、大臣やれる人は皆無になってしまうのではないだろうか?
それより、農水大臣がこうコロコロ代わることで、農業関連事項がストップしたり、国会が混乱するほうが大きな問題のようにも思えるが、、、、、。
これじゃ、先日1億円の申告漏れがばれた朝青龍はどうなるのやら輦
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