2007年の税制改正のうち、企業会計で最低限押さえておきたいところをまとめてみました。(主に来年4月から適用分です)
税制改正2007
L減価償却制度
L中小企業税制
L証券税制
L三角合併
L電子申告関連
Lその他の税制改正
このうち一番の注目は、何と言っても『減価償却制度』でしょう。どの会社でもほぼ出てくる項目ですし、いままでの償却方法と全く異なってきますので、抑えておかなければなりません。 (会計ソフト会社は、また特需ですね)
改正内容は、残存価額の廃止と250%定率法になりますが、この残存価額って主要国のうち存在するのが、ほぼ日本だけのようですね。日本の会計しか知らない私にとって、残存価額の存在は当たり前でしたが、、、海外では非常識だったのですね。
まさに、『日本の常識、世界の非常識』ってやつですね蓮
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