昨日紹介した『とてつもない日本』に、『ソート・リーダ(Thought Leader)』という言葉が書かれています。『先駆者』という意味で、マーケティングの世界では『他人に影響を与える先駆的存在』と言う意味になります。これを麻生さんは、『人より先に難題にぶつかる者』で、その解決する過程での成功のみならず失敗を進んでさらけ出す存在こそがソート・リーダーであると書き、『実践的先駆者』だとも書いています。
また以前、日本で有名な心臓手術の医師がこんなことを書いていました「手術の上手い下手は、才能よりも経験だ!経験とは成功例ではなく失敗例であり、成功例などあまり意味が無い。外科は2.3人殺さなければ一人前とはいえない。」ちょっと怖い話でもあるが、納得もできる話です。
『株式公開入門Navi』は、今後株式公開準備作業担当となる人たちに、私の少ない経験ながら成功談や失敗談を話すことで、少しでも役に立てばと思い始めたサイトです。
しかし、私一人の経験談だけでは限界が、、、。そこで、株式公開界の『ソート・リーダー』を目指し私一人の経験だけでなく、他の実務経験者の体験談も多く集められればいいなーと最近思っています。
さて、公開準備作業経験者は、世の中にいかほどいるものなのだろうか
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