よく言われますが、30歳を過ぎてから腹回りが出てくると。
私も、例外なく30歳を過ぎた頃からズボンがどんどん入らなくなり、ベルトの穴が限界まで達し、それでも「まだ、そんなに気にする事も無い」と、、、、。
しかし、数年前メタボが騒がれ始め、自分の腹回りを測ったらメタボと言われる85CMに、もう直ぐ届く程に。
「やっぱり、太ってるのか？！？」と、現実から逃げられないようになり、取り合えずランニングやあまり油っこい物は控えるように心掛けるようになりました。
でもいっこうに、ウエストは減らず83.84当りで、数年経過。
数ヶ月前、ふと「食べすぎか？！？」と思い、1.5～2膳食べていたものを1膳に減らしたところ、1・2ヶ月がウエストが76～78へ！
ん～、やはり目的を達成するためには、先ず そうなってしまった原因を考えないとダメですね。原因を考えずに、闇雲に改善や修正をしても成果が上がりません。何事も。
連休中に読んだ本の紹介です。
公認会計士で経済評論家でもある勝間和代さんの書籍です。
最近、あちらこちらのメディアに出られていますし、書籍でもかなりの売上がある方だとは知っていましたが、雑誌などの記事を見る程度で、書籍そのものは読んだことはありませんでしたが、時間が空いたので読んでみました。
公認会計士で経済評論家ということで、数値や会計がらみのことが多いのかと思っていましたが、その様な内容はほとんど無く、結構厚みのある本でしたが、面白く一気に読んでしまいました。
私が一番『なるほど！』と思ったのは、本に対する考え方です。
書籍より
『私たちが入手する時に、せいぜい数千円で買えるということも本のすばらしいところです。数千円であれば、私たちが1～2時間働けば入手できる金額です。2時間の労働成果だけで、著者が何年も、何十年もかけて培った情報と交換させてくれるのです。』
『読者は著者の20年の体験+60時間の労力を、わずか数千円で手にいてることができるわけです。12万字のすべてが役に立つかどうかはわかりませんが、その中に1つでも、2つでも「なるほど、それは目から鱗が落ちる思いだ」と思える部分があれば、それだけで本代は回収できます。』
承知はしていましたが、言われてみると改めて『そうだよな～』と。
書籍を書いても印税は、多くても10％程度だと聞きます。著者はそんな報酬を度外視して自分が何十年も掛けて得たものを200ページ程度に凝縮し書いているのですから、そう考えると数千円は安いかもしれません。
『なるほど、それは目から鱗が落ちる思いだ』です。(笑)
あと、この様なことも書かれていました。
『私はそんな著者のために、古書や図書館で借りるのではなく、新書を買います。』
あ～ 勝間さんすいません。図書館で借りて読んでしまいました。(笑)
先々週のお話ですが、株式上場実務Naviの次のインタビューを伺いに、石割公認会計士事務所さんへ行って参りました。
石割さんへのインタビューは2度目になりますが、今回は『月次決算』をテーマに伺いました。（特に月次決算の早期化や管理部門の人材について）
そして、そのインタビュー記事をまとめていた先週半ば、急に体が重くなり熱くなり、耐えられなくなりダウン。夏風邪は〇〇がひくと言いますが、、、。
取り合えず一日、寝ていれば何とかなるかと思い午前中を寝て過ごしましたが、良くなっているとは思えず、明日も寝ているわけないは行かないと、病院へ。風邪で病院に行くなんて子供時以来かもしれません。
病院に行こうと思ったのは、長引かせられないと言う思いと、もうひとつ頭を過ぎったのが『新型ウイルス』です。
そして、医者と話しているうちに唐突に出てきました、ビックキーワード『新型ウイルスの検査しますか？』
『その可能性はありますか？』
『少ないです。』
いろいろ話を聞いて、症状が違うので検査は止めました。
ただ、そのやり取りを聞いていたのか、最初の受付の時は普通だった看護婦さんが、帰りの精算の時はマスクしてました。(笑)
その後、めでたく2.3日で回復しました。
という経過もありましたが、石割さんのインタビュー内容も何とか順調に進み、来月から公開できる予定ですので、是非御覧下さい。
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